こんにちは。
MYSE STYLEイメージコンサルタントのMaiです。
まだまだ残暑厳しいですが、朝晩涼しい日も出てきました。
少しずつ衣替えの準備をしている方もいるのでは?
結構な量の衣服を入れ替えることを考えると、ちょっと億劫になりますよね。
そこで今回は、衣替え時期に役立つクローゼットの整え方について紹介します。
ただ入れ替えるだけでなく、本当に必要かどうかを見直し、使いやすいクローゼットに仕上げていきましょう。
理想のクローゼットとは?
まず、衣替えをする前に、妄想タイム!
自分の理想のクローゼットってどんなものか、想像してみましょう。
アメリカ映画に出てくるような大きなウォークインクローゼットでカラフルな洋服がずらりと並んでいる感じ?
白を基調としたすっきりとしたクローゼットでミニマムだけど自分の好きなものだけが厳選された感じ?
いずれにしても、自分が好きなクローゼットを見るとワクワクしますよね。
ただ、あるものを詰めるのではなく、自分が気分よくなれるようなクローゼットを目指しましょう。
手持ちのアイテムを総点検
まずは手持ち服をすべて出します。
夏も着たけど秋も着続けるものも出しましょう。
コートやダウンなどの重衣料や厚手のニットはまだ必要ありませんが、
薄手のニットやウールのパンツなどは秋服に入れます。
全部を山積みに出し切ったら以下の3つに分類しましょう。
A.自分に似合っていて今後も活用したいもの
B.活用次第ではまだ着られるもの
C.処分したほうがよいアイテム
実際に着ているかどうか、サイズが体に合っているかどうか、コンディションはどうか、着映えや顔写りはどうかを確認しながらBかCかを決めていきましょう。 Bの例としては「好きだし自分に似合っているのに、合わせるボトムスがない」「丈が長いけど直せば着れる」などが該当します。
不要なアイテムは潔く手放そう
服は着ずに保管しているだけで場所代がかかります。一部のヴィンテージアイテム以外は、製造から時間が経つほど価値も低くなっていきます。もったいないですよね。
Bのボタンが取れている、ほつれているなどコンディション上の問題だけならすぐに直しましょう。自分で直すのが難しい場合はお直し屋さんに出します。
Cに分類されたアイテムは極力早く手放しましょう。人気ブランドで状態がよいものならネットフリマで売るのもよいですが、手放すのに時間がかかってしまう可能性も。
早めにリサイクルショップに持ち込む、またはごみとして処分したほうがスッキリします。
クローゼットの幅に合わせてハンガー掛け
残ったAとBのアイテムをクローゼットに収納していきます。
基本はハンガー掛けがおすすめです。たたむのは手間がかかる上、たたみジワができる、奥に押し込まれて存在を忘れてしまうなど、デメリットが多いです。
たたむのは、ニットなどの伸びるもの、デニム、靴下、タイツ類、スポーツウェアやルームウェア。それ以外はハンガー掛けしてみてください。
また、ハンガーも色・メーカーをそろえるとショップのように美しく整います。ずれ落ち防止ハンガーならドロップショルダーのシャツなども落ちずに保管できますよ。
適正なハンガー本数を知るには、クローゼットのポールの幅を3(夏は2)で割ってみてください。例えば90cm幅のクローゼットなら90÷3=30
適正ハンガーの本数は30本です。
これだとぎゅうぎゅう詰めにならず、取り出しやすくもとに戻しやすいクローゼットになります。
ハンガーの本数より服が多い場合は、省スペース用のハンガーを使いましょう。
1本のハンガーで何枚ものシャツやパンツがかけられる便利グッズです。
自分が気持ちよくなれるクローゼットに整えよう
ハンガーを掛ける順番ですが、自分が一番気持ちいい順番で並べてみてください。
ジャケット、シャツなどのアイテム別なのか、色別なのか、カジュアルアイテム、きれいめアイテムのようにテイスト別で並べるのか。
ぜひご自身のテンションがあがる順番を見つけてみてくださいね。
毎朝の服選びが楽しくワクワクした時間になるはずです。
「そもそも自分では捨てられない」「片付けが苦手」「自分に似合う・似合わないが判断できない」という方はプロに依頼するのも一つです。
MYSE STYLEではクローゼット診断メニューをご用意しています。
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