生まれながらに持っている「自然治癒力」というものを、いつも片隅に感じながら暮らしています
その言葉自体も好きなのですが、そこには自分への信頼や、見えないものを尊ぶ思いが込められているように感じます
生き物が持つ不思議でありがたい力ですが、どこかで学んだというよりは
本能的に“知っている“そんな感覚があります
あまりにも当たり前で意識すらしない、潜在意識の領域にあるチカラにフォーカスしてみました
「自分自身で回復しようとする潜在的なチカラ」
自然治癒力は、ケガや病気で出来た傷が時間と共に治っていくように、身体に起こる場合捉えやすいですが
それは心においても、同じように起きていると思うのです
例えば、深い悲しみや辛い出来事
誰しも見えない傷が、心のどこかにあると思います
その傷に時間を費やし、時にはぴったり寄り添い労ることで、自然と心が回復したり、気付いたら前に進んでいたりすること、あるのではないでしょうか
もちろん、治癒にかける時間は人それぞれ、お薬になるようなサポートも必要かもしれません
場合によっては一生のお付き合いになる事もあるかと思います
でも、心にできた傷を癒していく、内なるチカラを心底信頼できたとしたら、安心の中で回復を待てたり、なくても大丈夫なサポートに気付けたりと、自分に優しい選択が増えると思うのです
治癒力だけに留まらず、見えないチカラを信頼したいと思う時
まずは自分の中のチカラを“ある“という視点から見ること
ここが入り口です
自分への信頼は、深い部分での喜びとなり
その喜びは、自分に向けられた愛でもあります
その場しのぎの自分満たしとは別物で、真に癒し満たされると心は枯渇しないのです
自分から始まる治癒のチカラですが、それは波紋のように周りへと広がって、気付かないうちに人を癒したり、パワースポットのような存在になっていることも、きっとあると思っています
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人や物事の中に眠る、お宝を見つけることが得意なわたしです
それは、深海のような奥底に眠っているものほど、キラリと光ります
誰もが当たり前に持つ治癒のチカラは、宝の箱なのです
見過ごすことは出来ず、まだまだ潜んでいるであろう可能性を思うと、ワクワクします
同じように感じられたなら、それは内側の自分からのサインです
信頼から自分を見る時、あなたの中のチカラは必ず応えてくれるはずです
おおの ひより
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まめぐら/ミカヅキ
岐阜県岐阜市八幡町１３
