ぎふのはね編集部

猛暑続きの夏、日焼け後の対処法

2023.08.12

 朝、日焼け止めを塗って外出しても、気づかないうちに汗で落ちてしまい「あれ?日焼け止め
塗っていたのに…」と、鏡を見てショックを受けることありませんか。
 日焼けしたと感じたら、まずはすぐに冷やすこと、そして保湿です。日焼け対策は72時間以
内と言われています。肌に赤みがあるうちは、しっかりと冷やしてほてりをとりましょう。シミ
や美白対策のスペシャルな美容ケアはその後で。

オススメの方法

ひんやりして寝心地もOK

 顔が日焼けでほてった場合のオススメの冷やし方は、水で濡らしたガーゼやハンカチタオルを2枚冷凍庫で冷やし(凍る手前ぐらい)、仰向けで寝た状態で両頬にのせて眠りにつく、です。熱帯夜対策にもなり、寝ている間にほてりをおさえることが出来るので一石二鳥!

 ほてった肌の冷やし方は、水で濡らしたタオルや保冷剤をタオルで巻いて使うなど、色々な冷やし方があります。自分に合った冷やし方を是非探ってみてください。

②保湿×保湿でバリア機能を回復

 日焼けした肌はバリア機能が低下しており、乾燥しやすい状態です。そのため保湿は大切。ただし、ひりつきを感じやすい敏感肌の状態になっていることもありますので、普段使用している化粧水が合わないことも。

 そんな時は思い切って、もったいないと思わずに肌に優しい化粧水を選びましょう。オススメはミストタイプ。外出先でも、仕事中でも、作業がひと段落したら、シュッと顔に吹きかけるだけで気持ちもリフレッシュ。朝晩の保湿にプラス日中も、気づいたら保湿×保湿!


③代謝UPの食事でターンオーバーを促そう

 肌を冷やし、保湿を心がけたら、後はターンオーバーを促し、日焼けをなかったことにする!です。そのためには代謝UPが必要。

 代謝を上げるためには、ビタミンを取り入れること。よく言われるのはビタミンB2、B6、ビタミンE、ビタミンAです。並ぶとたくさんあるように感じますが、オススメはワンプレート「豚肉ソテー&野菜たっぷりオムレツ」です。みじん切りした玉ねぎ、パプリカ、にんじんに、しめじに、塩コショウでソテーした一口サイズの豚肉がコロコロっとはいったオムレツ。フライパン一つでできるし、代謝に良いビタミンが勢揃い!


いっぱい遊んだ後は、日中頑張ってくれた自分のお肌もいたわることを忘れずに♪自分に合ったケア方法を探してみてくださいね。